たからばこ made in JAPAN

日本って素晴らしい

【新潟】全国第一号クラフトビール「エチゴビール」

 

ハーブを使った、飲みやすいビール

可愛いパッケージのビールを見つけました。

『林檎とハーブの微笑みエール』

原料は、りんご果汁・エルダーフラワー・カモミール。

ビールはちょっと苦手だったのですが…

「これ、ビール??」と思うほどの飲みやすさと美味しさで、一気に飲んでしまいました。

 

製造は新潟県にあるエチゴビール」

2023年1月20日に発売された、限定醸造ビールです。

 

りんご果汁とハーブを使った、スイーツ感覚のビール

小麦麦芽を一部使用したペールエールをベースに、りんご果汁とハーブを使用しスイーツ感覚のやさしく華やかな味わい。

フランスとドイツの麦芽、アメリカのホップ、チリのりんご果汁、エジプトのカモミール、ウクライナのエルダーフラワーを使用。

❝世界中に微笑みが咲き、人々の想いが実り、心が彩られるように…❞という願いが込められています。

 

ほのぼのした白くまの可愛いパッケージ

この可愛いパッケージは、白くまが新しいビールを造るための材料、りんご・ホップ・ハーブを集めている、ほのぼのした情景を描いています。両目にりんごを当てて言っている「You are the apple of my eye!」という言葉は「目の中に入れても痛くないくらい愛おしい」という意味。とても大切にしている人に対して使う慣用表現だそうです。

 

「エチゴビール」は、日本初のクラフトビール

日本でクラフトビール(当時の呼び方は「地ビール」)の誕生は1994年。酒税法改正がきっかけです。このとき一歩先んじてブルーパブ(できたてのビールをその場で飲める施設)を開き、日本で初めて国内製造クラフトビールとなったのがエチゴビールです。

 

ドイツのビール文化を、新潟から

「エチゴビール」の創業者は、日本を離れ欧州で演劇家をしていました。その日々の中で、絵本作家のドイツ人女性と出逢います。彼女の故郷レーゲンスブルグで、ドイツの豊かなビール文化を体験。これを故郷の新潟から日本に広めたいと考えが、「エチゴビール」起点です。

「エチゴビール」のトレードマークビールを片手に微笑む雄ヤギのイラストは、その絵本作家の女性によるもの。雄ヤギはドイツやチェコでは多産・豊作・商売繁盛のシンボルです。

 

たくさんの受賞歴
  • 1994.07 ビール試験醸造免許を取得し、試験醸造を開始

  • 1994.12 ビール醸造免許取得

  • 1995.02 全国初の地ビール・ブルーパブ営業開始

  • 1996.06 ワールド・ビア・カップ(アメリカ開催)で「スタウト」が銅賞受賞

  • 1998.08 ジャパン・ビア・カップ ‘98で「ベルギースタイルホワイト」が金賞受賞

  • 2000.04 ミレニアム・コンペティション(イギリス開催)で「インペリアルポーター」が金賞受賞

  • 2000.05 モンドセレクション(ベルギー開催)で「スタウト」「ベルギースタイルホワイト」「ポック」が金賞受賞

  • 2001.05 ジャパン・ビア・カップ ‘01で「こしひかり越後ビール」が銅賞受賞

  • 2001.09 インターナショナル・ビア・コンペティションで「スタウト」が金賞受賞、「ベルギースタイルホワイト」が銀賞受賞

  • 2009.03 オーストラリア インターナショナル ビア アワードで「スタウト」が銀賞受賞、「ピルスナー」が銅賞受賞

  • 2009.05 モンドセレクション(ベルギー開催)で「ビアブロンド」が金賞受賞、「ピルスナー」「こしひかり越後ビール」「スタウト」が銀賞受賞

  • 2018.02 ニューヨーク インターナショナル ビア コンペティションで「プレミアムレッドエール」が金賞受賞、「フライングIPA」と「こしひかり越後ビール」が銀賞受賞、部門賞の❝ 今年のレッドエール醸造所 ❞ をエチゴビールが受賞

(エチゴビールHP参考)

 

ラベルが個性的で可愛いうえに、味も保証付き。

手土産や、プレゼントにも喜ばれそうです。

 

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